
2012/05/30
プロフェッショナル考(1)
プロフェッショナルという言葉が大好きです。
今日は、プロ野球の中のプロフェッショナル中のプロフェッショナル。
松井秀樹のことです。書かずにはいられません。
なぜあそこまでメジャーにこだわるのか理解に苦しむというのが
大半の意見でした。年齢と怪我で今までのような活躍は難しいと思われています。
日本に帰ってくれば大スターで年棒も日本人の中ではおそらく最高クラスのはずです。
それを蹴ってまでメジャーにこだわるのはやはり舞台の違いでしょう。
さすがその大舞台に強いクラッチヒッター松井。本物のプロ。
所属球団が決まらず、マイナー契約でやっと今日メジャーに上がったと思ったら
即、結果を出し、完全試合をやったピッチャーを相手にいきなり2ランホームラン。
マイナーにいるときから、準備はできているといってきたけど、
マイナーでは打てなくて結果が疑問視されていた中でも、
やることはやってきたから大丈夫。と言っていました。
プロフェッショナルは舞台さえ与えてくれればプロの技と力を見せてやる
それまでの努力はほかの連中に知られなくてもいい。
いやぁかっこいいですね。本当にプロはこうでなくてはと
思えるような言動でした。
翻って、アマチュアばかりで人気取り政策ばかりの異常な嘘つき政党の政治家は
みな松井の爪の垢でも煎じて飲めばいいと思うのは私だけじゃないでしょう?
本物のプロ、松井頑張れ!