2021/07/30
リーダーとしての発信力
新型コロナの新規感染者が3,000人をはるかに超えたというのにもかかわらず、我慢の限界とばかりに
まだまだ飲み歩いている若者がテレビを中心として報道で見られます。
夏休みに入って、家族連れでお出かけする人も増えてきています。
一方で自粛生活をきちんと続け、自己防衛している人が大多数で、私も含めオリンピック中継に見入っています。
居酒屋さんは生活防衛のため、緊急事態宣言下でもお酒を出さなくては潰れてしまうと、営業しているところも多いし、
無観客が多いとはいえ、オリンピックは盛大に開催されてています。
何処かが狂っているとしか思えないのは私だけでしょうか?
アメリカや中国では新型コロナは過去のことになりつつあり、マスクなしで生活し、経済も回復しています。
それに比べてインドやインドネシア、マレーシアは悲惨な状況で死者数も多いと聞きます。
何処が日本と違うんでしょうか?
民主主義、共産主義との体制の違いはあるものの、政府やそのリーダーがきちんと確固たる政策を発信し、
国民はそれに従って行動したというのが大きな違いだったんではないでしょうか。
危機感を表に表し、なぁなぁで済まさず、迅速に危機に対応する指導者がいた。
リーダーの発信するメッセージが国民に浸透し、危機感を共有したから危機から脱出できた。
発信するメッセージは、大本営発表の様な嘘偽りばかりでなく信頼できるデータに基づいていた。
日本は第2次大戦の過ちから全く進歩していなかったんですね。
何のために1年オリンピックを延長したのか?
その間、いくらでも準備できただろうに。
美辞麗句は全くいらないし、多弁も無用ですが、真実を聞かせて欲しい。
残念な国になってしまったけど、教育次第でまだ若者は成長できます。
それに期待して今後もしっかりと対処します。
埼玉・川越相続遺言相談センター
(小川行政書士事務所)
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